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全米アメリカ独立革命の娘たち協会(DAR)-ローラリー・ガーソン・オカモトさんへのスポットライトインタビュー:#MyGivingStory

2月12日
読了時間: 10分

子どもたちとその教育を支援することを目標とし、慈善活動に熱心な家庭で育ったローラリー・ガーソン・オカモトさんは、ボランティア活動とは、地域社会に恩返しをすることだと常に教えられてきました。


ギビングチューズデージャパンは、彼女がDARに加わった理由、社会貢献に取り組むきっかけ、そして今後の目標について、インタビューを行う特別な機会を得ることができました。


以下では、ローラリーさんと私たちのグローバルコミュニティチームリーダーであるジャスミンとのMy Giving Storyインタビューをお読みいただけます!


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ジャスミン:ローラリーさん、こんにちは!お忙しい中、私たちとのインタビューにお時間を割いてくださり、本当にありがとうございます。よろしくお願いいたします。まず初めに、自己紹介をしていただけますでしょうか。ご出身地、ご職業、ご自身(あるいはご家族)の慈善活動に関するご経歴(どのように社会貢献をしていらっしゃるのか、また、なぜ貢献されているのか、他の人にも社会貢献を促すために、どのような方法を取りたいか)などをお聞かせください。




ローラリーさん:私の名前は、ローラリー・ガーソン・オカモトと申します。フロリダ州タンパの出身です。現在、全米アメリカ独立革命の娘たち協会(NSDAR)の佐世保支部の理事を務めています。この役割において、私は教育、史跡保護、愛国心に関するDARのボランティア活動という使命に貢献しています。これは、アメリカの精神を通じて、地域社会と国際社会の両方を強化することだと思っています。


私がDAR(アメリカ独立革命の娘たち協会)に関わることになった背景には、生涯にわたるボランティア活動への信念と、アメリカ独立戦争にまつわる家族の歴史という、2つの要因があります。私が育った頃、両親は地域奉仕活動に深く取り組んでおり、ロータリーや交響楽団評議会、ロナルド・マクドナルド・ハウスといった団体に時間を割いていました。彼らの例を通じて、私たち兄弟は、ボランティアとは称賛のためではなく、責任と貢献のためのものであるということを学びました。


こうした背景に加え、独立戦争との家系的なつながりもあり、私は、DARに加わることになりました。DAR以外にも、インターナショナルスクールや非営利団体で指導的役割を担い、自身の経験を活かして教育、女性のエンパワーメント、地域開発を支援してきました。


ボランティア活動は、地域社会と個人の双方を豊かにするものだと、私は考えています。それは、個人の成長を促し、創造的な問題解決を奨励し、好影響の波及効果を生み出します。

時間や技能を自分たちが大切に思う活動に捧げることで、一人ひとりが楽しみ、最も得意とすることを出発点として、より強く、思いやりのあるコミュニティを築くことに貢献しています。


アメリカ独立革命の娘たち協会(DAR)の幅広い使命に比べれば、私の個人的な貢献はささやかなものです。DARは、ボランティア活動を通じて世界をより良い場所にすることに努めており、会員たちは共通の血筋によって結ばれています。各会員には、平等、自治、そして暴政から解放されるという理想に根ざした運動であるアメリカ独立戦争を支持した先祖がいます。また、DARは、これらの創設理念を守り、推進するために活動しています。




DARは、全国、支部、個人のさまざまなレベルでの幅広い取り組みを支援しており、そのボランティア活動は、教育、史跡保護、愛国心という3つの活動目的の範囲内で行われています。 資金は、準会員の会費や、大陸会議中にワシントンD.C.で開催される年次バザーなど、さまざまな方法で調達されており、会費は、全国組織の運営に充てられています。


当支部は、児童養護施設や学校への支援、災害救援、難民支援など、米国内外における人道支援活動に貢献しています。教育に関する取り組みは、学校プログラムや遊具から、子どもの安全対策や国際語学プログラムまで多岐にわたります。また、アウトリーチ活動や寄付、海外でROTCの参加者の表彰などを通じて、軍人家族を支援しています。


DARの会員たちはさらに、地域社会のリーダーを表彰する活動や、歴史的記録の保存(現在、米国で2番目に大きな系図図書館となっている施設の国勢調査資料の整理作業を含む)、そして日本での追悼式典を通じて戦没将兵を偲ぶ活動などを通じて、社会に貢献しています。


ジャスミン:DARは、いつ、どのような理由で、誰によって設立されましたか。



ローラリーさん:アメリカ独立革命の娘たち協会は、1890年にユージニア・ワシントン、メアリー・デシャ、エレン・ハーディン・ウォルワース、そしてメアリー・スミス・ロックウッドの4人の自立した女性(そのうちの2人は未亡人)によって設立され、創立者のうち2人は、北部出身で、あと2人は南部出身でした。


歴史家のアン・アーノルド・ハンターさんによれば、エレン・ハーディン・ウォルワースは、南北戦争の傷が、まだ癒えきっていないアメリカにおいて、女性たちを団結させたいという願いに強く駆られていました。


彼女の家族の中では、ある兄は、北部連合のために戦い、もうひとりの兄は、南部連合のために戦ったため、地域を越えた結束は、彼女にとって極めて個人的な問題となりました。


DARの初代会長は、自身も南部出身であったファーストレディのキャロライン・スコット・ハリソンでした。4人の創立者全員が、公共、教育、そして史跡保護に対して、生涯にわたる献身的な取り組みを共有していました。


DAR設立の直接的なきっかけは、女性がアメリカ革命の息子への加入に認められていなかったという事実でした。これに対し、メアリー・スミス・ロックウッドは「革命の母たちは、いなかったのか。」と尋ねたのは有名な話であり、女性がアメリカの独立において不可欠な役割を果たしており、男性と同様に称賛に値すると信じていました。


現在、DARには、13か国と1つの地域に約19万人の会員(2026年現在)がおり、世界最大級の非政治的および非営利の女性ボランティア団体のひとつとなっています。


ワシントンD.C.にあるDAR本部のコンスティテューション・ホールは、女性団体によって完全に建設、所有、維持管理されている世界最大の建物として広く認識されています。1890年以来、100万人以上の女性が、DARの会員となっています。


ジャスミン:あなたのDARでの主な役割は、何でしょうか。




ローラリーさん:私の主な役割は、佐世保支部を代表し、全国事務局からの情報を伝達するとともに、委員長と彼らが取り組んでいるボランティアプロジェクトについて連絡を取り合うことです。また、理事として、四半期ごとの会議を告知し、議題を準備するほかに、適切な議事手続きを監督し、提案された施策について合意形成を図りつつ、最新の情報を発表しています。


私は、会員からの連絡に対応し、約65ページに及ぶ年次報告書をまとめるとともに全国事務局に提出しています。また、毎年春には大陸会議が開催され、各支部から代表者が参加します。残念ながら、私は今年は参加できませんが、参加を楽しみにしている私たちのチャップリンが参加する予定です。


ジャスミン:DARの使命記述書は、何でしょうか。


ローラリーさん:アメリカ独立革命の娘たち協会は、史跡保護、教育、愛国心の醸成に尽力する非営利の系譜社会団体です。


ジャスミン:佐世保支部が掲げる具体的な目標は、何でしょうか。組織として、また、個人としての目標をお聞かせください。




ローラリーさん:日本の佐世保支部は、主に子どもと教育に力を入れています。また、この支部は、1996年に設立され、設立から最初の10年間は、会員数が少なかったため、社会貢献活動を行う能力が限られていました。


2008年以降は、会員数の増加により、活動を拡大することができました。


当支部は、小規模であり、約20名の会員が所属していますが、そのうちの8名は、現在日本在住です。これらの会員は、九州から本州北部にかけて居住しています。他の会員は、過去に日本に住んでいたか、あるいは日本との強い個人的なつながりがある方たちです。


小さな規模であり、地理的にも分散しているため、私たちは実践的なプロジェクトよりも、主に寄付活動に重点を置いています。資金は、会費や準会員からの会費、またワシントンD.C.で毎年開催される、DAR会議での売り上げから調達されます。


2011年の地震と津波が発生した後、私たちは東北地方の学校や放課後のプログラムを支援し、遊具やiPad、障害のある子どもたち向けの専門的な機器を購入しました。車いすでも利用しやすい施設の整備に資金を提供し、Tokyo English Lifeline(TELL Japan)、小児病院、福島の屋内運動場、ピースボート、ワールドセントラルキッチンなどの団体を支援しました。


私たちの目標は、子どもと教育への支援を継続しつつ、会員数の増加に応じて、活動範囲を拡大していくことです。


ジャスミン:DARではどのようなサービスを提供していますか?また、どのようなサービスを追加したいとお考えですか。




ローラリーさん:私たちの主な実践プロジェクトは、YouMeWeと提携し、東京の孤児院にいる約60名の里子にクリスマスのギフトボックスを贈ることです。また、これらの箱には、衛生用品、文房具、おもちゃなどが入っています。これは、私たちにとって多くの人手を要する、毎年恒例の取り組みです。


現時点では、別の孤児院での活動を拡大するのには、十分なボランティアを確保できていませんが、ボランティアはいるものの資金が不足している団体との提携を通じて、活動を拡大していきたいと考えています。


ジャスミン:DARの最も挑戦的な側面をお聞かせください。


ローラリーさん:私たちの最大の課題の一つは、活動の維持と拡大に貢献してくれる新しいメンバーを募集することです。


ジャスミン:DARでは、今後、何か予定されているイベントは、ありますか。




ローラリーさん:次に予定しているイベントは、毎年恒例のクリスマスのギフトボックスのラッピング作業です。


ジャスミン:DARには、どのように参加すれば良いのでしょうか。


ローラリーさん:DARは、人種、宗教、国籍、民族を問わず、18歳以上の女性であれば誰でも入会できる血統に基づく組織であり、アメリカの独立に貢献した先祖からの直系の子孫であることを証明できる女性が対象となります。


これには、ラファイエット侯爵やロシャンボー夫人などのフランス出身の愛国者だけでなく、ベルナルド・デ・ガルベス将軍やスペイン領ルイジアナ (ヌエバ・エスパーニャ) の住民など、スペインと関係のある個人も含まれています。


また、DARは、アフリカ系、ネイティブアメリカン系、イベリア系、ラテンアメリカ系、および多民族系の祖先を持つ人々を含む、6,500人以上の有色人種の愛国者に関するデータベースを管理しています。


私たちの団体には、会員資格取得に必要な家系証明のための調査を支援してくれるボランティアがいます。 多くの人が彼らのつながりを知り、驚きます。会員登録をご希望の方、またはご質問がある方は、佐世保支部sasebo.corrsec@gmail.comまでご連絡いただくか、DARのウェブサイトDAR.orgを通じて最寄りの支部にお問い合わせください。


ジャスミン:これまでに、ギビングチューズデーに参加したことはありますか。




ローラリーさん:ワシントンD.C.のアメリカ独立革命の娘たち協会は、約14年間にわたりギビングチューズデーと協力してきたため、私たちはこの団体についてよく知っていました。しかし、YouMeWeのマイケル・ペリー・クレモンズさんから紹介されるまで、私たちはギビングチューズデージャパンの存在を知りませんでした。


ギビングチューズデージャパンは、ギフトボックスのラッピング作業を手伝うという形で、すでに私たちを支援してくれています。 エイプリル・ダイクスさんは、包装の必要がない既製の箱を見つけるのに特に協力してくれ、おかげで私たちは時間と労力を大幅に節約することができました。


私たちが最も必要としているのは、特に困っている子どもたちのために、日本でのサービスを拡大するための新しい会員です。このような機会を与えていただいたことに深く感謝いたします。


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