街を色と命で彩ろう:神戸まつり2025へようこそ!
- Shoji Hattori
- 5月18日
- 読了時間: 3分

神戸祭り2025
この春、日本で楽しく心温まる忘れられない文化体験をお探しであれば、2025年5月18日(日)をカレンダーに必ずご記入してください。神戸まつり、この街で最も盛大な年間イベントが、音楽とダンス、パレード、そして地域の一体感で街を彩ります!

毎年5月の第3日曜日に開催される神戸まつりは、単なる現代的なイベントではなく、この街の過去に根ざしたお祭りです。 正式に始まったのは1971年ですが、その歴史ははるか昔に遡り、1933年の港の祭りまで遡ります。当初の祭りは、米国のポートランドのローズフェスティバルに触発され、困難な時代に生まれました。パレードや花で飾られた路面電車、さらには 「ポートクイーン」の戴冠式で気分を高揚させるために、市民たちによって作られました。
悲しいことに、第二次世界大戦中は祝祭的な要素は中止を余儀なくされ、行事の宗教的な部分のみが継続されました。しかし1948年、神戸の人々が祝祭を復活させました。数年後、1967年に神戸市は港開港100周年を記念して、また別の大規模イベントである、神戸カーニバルを開催し、後にこの2つのイベントは後に統合され、今日私たちが知る神戸まつりが誕生しました。
毎年、この祭りは新たなテーマを掲げて開催されますが、今年は特に意義深く、1995年に街を壊滅させた阪神・淡路大震災から30周年を迎える年だからです。震災の年である1995年は祭りが中止となりましたが、1996年には希望の力強いメッセージを携えて復活しました。その精神は2025年にも受け継がれています。
楽しみな点は以下の通りです:
フラワーロード開会式 – 午前11時
その日は、1995年の震災後に地元の教師が作詞した復興の歌「しあわせ運べるように」の感動的なグループ演奏で幕を開けました。都市の発展を祝いながら、過去を思い出す力強い方法です。お祭りの参加者は、ぜひ一緒に歌ってください!
大規模ダンスパフォーマンス – 午前11時20分
開幕直後には、神戸市婦人団体協議会のダンサー約600人がステージに上がり、華やかなグループパフォーマンスを披露し、通りを感動と喜びで埋め尽くします。
グランドパレード – 午後12時開始
一日の見どころはこれです!フラワーロードから三宮中央通りまで1キロにわたって繰り広げられるパレードは圧巻で、鮮やかなサンバダンサー、マーチングバンド、バトントワラーなど、多彩なパフォーマンスが楽しめます!




フード&フェスティバルマーケット
午前11:00からフラワーロードや神戸旧居留地、東遊園地などでフェスティバルマーケットが開かれます。 おいしい屋台料理、ユニークな地元の商品、さらには神戸空港の世界的な広がりを祝う国際的なブースもあります。街を歩きながら軽食やショッピングを楽しむ絶好のチャンスです。

街中でさらに楽しく

盛り上がりはパレードだけでは終わりません。近隣の公園や通りでは、以下のイベントが開催されます:
東遊園地でのステージショーや神戸の地元スポーツチームによる出演。
100組のバンドが参加するメリケンパークでのチャリティーロックコンサートCOMING KOBE25に加え、災害支援や地元グッズのブースも出展。
KOBE ART MARCHÉ 2025, Japan’s only hotel-based contemporary art fair, held at the 神戸メリケンパークオリエンタルホテルで開催された日本唯一のホテルによる現代アートフェア KOBE ARTMARCHÉ2025 。
フィッシュダンス音楽練習場で骨董品や手作りの商品が並ぶ神戸フリーマーケット。
かみこす!東町筋通りで開催されるカラフルなコスプレイベント。
2025年5月18日のイベントに参加しましょう!ご友人、ご家族、カメラをお持ちください。神戸は、お祝いの準備ができています。あなたもぜひお越しください!
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