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ストーリー、街頭インタビュー、そしてソーシャルグッド:ギビングチューズデージャパンの取り組み

こちらのGiving Tuesday Globalサイトでご覧ください! *英語のみ



2023年4月の開始以来、ギビングチューズデージャパンは、日本の静かで強力な寛大な文化を強調することをミッションとしてきました。角田ジャスミンが率いる(クライアントを通じてギビングチューズデーを知り、長年の非営利活動支援者でウェブデザイナー)このチームは、小規模ながら野心的であり、認知度を高めつつ、信頼を築き、日本の「静かに寄付をする人たち 」と呼ばれる人々に焦点を当てることに取り組んできました。


東京を拠点とする非営利団体との初期のパートナーシップは、基礎を築き、byFoodやRiki with Japn Matesといったクリエイティブなインフルエンサーとのコラボレーションを通じて、特に若い世代の新しいオーディエンスに届けることに役立ちました。ストーリーテリング、ブログインタビュー、行動することへの呼びかけから、ギビングチューズデージャパンは、全国のより多くの人々に、寛大さにはさまざまな形があることを認識してもらい、称賛するように呼びかけています。


私たちは、ジャスミンに話を聞き、チームがどのようにしてこのようなパートナーシップを実現させ、そして地域の文化と創造性に根差した運動を構築するという、早期の成功から他のリーダーたちが何を学ぶことができるのかを聞きました。



ギビングチューズデージャパンのグローバルコミュニティチームリーダーである角田ジャスミンとのQ&A


Q: ギビングチューズデージャパンでのあなたについて、また、あなたの経歴について教えてください。

A: 私の名前は、角田ジャスミンです。オハイオ州シンシナティで生まれ、シンシナティ大学とサウスフロリダ大学を卒業後、フロリダ州のタンパに4年間住んでいました。私は最終的に、日本を永遠の故郷としました。もう11年も前のことだとは信じられません!私はいつも人に話すときに、アメリカで生まれましたが、大人になってからの人生のほとんどを日本で過ごしてきたので、日本で育ったと言っています。


私は、2023年3月にギビングチューズデーのリーダーになり、翌月の2023年4月にギビングチューズデージャパンが正式に始まりました。現在、私たちは3人の小さなチームで、日本で正式に組織として登録できるよう、成長過程にあります。私たちの目標は、10人の核となるチームを持つことと、各都道府県にボランティアを配置することです。



Q: ギビングチューズデーのことを初めて知ったのはいつですか。またギビングチューズデーの国のリーダーになりたいと思ったきっかけは何ですか。

A: 夫と結婚をし、息子を出産して日本に住んでいる間、ウェブデザインとコーディングを学び、それがフルタイムの仕事になりました。これを通じて、シンシナティで非営利団体を運営している、私のクライアントの一人が、ギビングチューズデーについて話してくれ、彼らのウェブサイトで特集したいキャンペーンを手伝ってくれる人を探していると言っていました。


その時はギビングチューズデーが何かを知りませんでしたが、より深く学んでいくうちに、日本にはいわば公式なチームがないことに気づきました。そんなとき、グローバルギビングチューズデーのディレクターであるケイトに連絡を取りました。私は、若い頃からボランティア活動と非営利団体に関わってきました。私の母は、多くのチャリティ活動をしていて、彼女の最大のプロジェクトは毎年のセント・ジュード・ウォークです。仕事や家のことでいつも忙しいのにもかかわらず、彼女はたとえそれが見知らぬ人であっても、困っている人を助ける時間を設けていました。


そこで、私は同じことをしてみたらどうだろうと思いつきました。日本は謙虚で、親切な国民性で知られていますが、外から見ると表面的なものに過ぎません。ここでは、多くの人が知らない、あるいは話題にしていない多くの「良いこと」が起こっています。ギビングチューズデージャパンを通して、私たちはここで「静かに寄付をする人たち」 の声になる本当の機会を得ていると思います。


Q: byFoodやRiki with Japan Matesなどの最近のインフルエンサーとのコラボレーションについて教えてください。

A: 私たちは、ギビングチューズデージャパンの立ち上げと私たちのミッションについての認知度を向上させる、さまざまな方法をブレインストーミングしていました。当初は、私たちがあまりにも新しく、多くの人がギビングチューズデーの背景にある「コンセプト」や意味、そしてそれが何をしているのかを理解していなかったため、パートナーとして合意してもらうのは困難でした。これは、私たちが確立された支援や正当性がなかったという事実と相まって、さらに難しいものとなりました。


ありがたいことに、広告テストで何度か試行錯誤をし、東京の主要な非営利団体と最初の数社のパートナーを得たのち、私たちはケイトから紹介された米日財団の目に留まりました。彼らのスポンサーシップとサポートのおかげで、私たちはより大きな規模で、少し確立された存在になり、特に若い世代に認知度を向上させるためのもう一つの方法として、インフルエンサーを使うというアイデアを思いつきました。実は、現在のパートナーの一人がbyFoodを紹介してくださったのですが、Rikiの場合は、私たちの方からメールで連絡を取りました。



私は、byFoodとパートナーになることは正しい選択だと確信していました。彼らは、私たちのパートナーと協力しているだけでなく、Food For Happinessキャンペーンに込められたメッセージがギビングチューズデー全体と一致していたからです。すべての過程は、byFoodのCOO兼共同創業者であるSerkan Tosoさんにインタビューすることに同意したことから始まり、その代わりとして、彼が選択した経験についてのコラボレーションセグメントを行うことになりました。このコラボレーションは、私たちがbyFoodのウェブサイトで提供されている体験に参加し、それについて私たちのソーシャルチャンネルに投稿するというものでした。そのため、直接的な支払いはありませんでしたが、私たちの「交換」はコラボレーションの成果物でした。私たちのYouTubeチャンネルで観ることができます。



一方で、コミュニティリードアシスタントのエイプリルは、YouTubeインスタグラム のチャンネルを通じてRikiのことを知りました。彼が多くの支持を集めているのは、街頭インタビューで、人々が本当に知りたがっている質問の答えを恐れないからです。 賛否両論あるものもあれば、くだらないものもありますが、彼は純粋に日本文化の真の精神を学びたい人たちと分かち合いたいと思っていることが伝わってきます。AprilはRikiとメールで連絡を取り合い、成果物とスポンサー金額について合意しました。その中には、私たちのブログにRikiについてのインタビューを掲載することと引き換えに、スポンサー料を支払うことも含まれていました。

 


Q: キャンペーンの反響で最も驚いたことは何ですか

A: どちらのキャンペーンでも、SerkanとRikiのインタビューと#MyGivingStoryの特集に人々がどれだけ興味を持っているかを見て、私は最も驚きました。国際的企業のCOOや新進気鋭のインフルエンサーとこのような形で接する機会は、滅多にあるものではありません。実際、これまでの#MyGivingStoryの投稿はすべて、最も閲覧されたコンテンツとなっています。


しかし、それ以上に、彼らの誠実さと、困っている人を助けたいという純粋な思いが、両方のキャンペーンに視聴やコメントを集めているのだと思います。人は単純に好奇心が強いだけで、自分が何者なのか、何をしているのか、次に何をしようとしているのか、どうやって関わればいいのか、もっと知りたいと思っています。


Q: 投稿されたコンテンツとその拡散の両方において、どのように人々の参加を促しましたか。


A: 行動喚起です。私たちは、ブログ記事、ソーシャルメディアの更新、長編動画など、投稿するものすべてに行動喚起を含めるようにしています。私たちは人々に感想を共有してもらったり、同じようなことを聞いたり参加したりしたことがあれば教えてもらったり、質問したり、自分のストーリーを共有してタグ付けをしてもらったりしています。


また、私たちはブログ記事に投票を設けています。これは、多くの人が支持を示すために「いいね!」ボタンを押す以外では、コメントをしたいとは思わないので、コメントすることにプレッシャーを感じることなく投票できるようにするためです。 ボタンを押すだけの簡単で素早い方法です。私は、エンゲージメントがどんなに小さくても重要であることを学んでいます。そして、最終的な目標であるウェブサイトへの再訪問にもつながります。


Q: 何がうまくいったのでしょうか、そして次回は何を変えたいですか。

A: 正直なところ、どちらのコラボレーションも予想以上の結果が得られたと思います。両方のキャンペーンの投稿後、ウェブサイトのトラフィックが急増し、ソーシャルメディアのフォロワーも少し増えました。投稿スケジュールを改善する以外に、何か特別な変更点があるかどうかはわかりません。この2つのキャンペーンはかなり近い時期に投稿したので(Rikiの場合は、彼のスケジュールを調整していました)、次回はもっと間隔をあけて投稿してみようと考えています。


Q: 何か予想外の課題はありますか。それをどうやって克服しましたか。

A: byFoodの体験中のいくつかの技術的な問題を除けば、ありがたいことに予想外のことは何も起こりませんでした。私の巧みな編集のおかげで、これらの技術的な問題を回避することができました。


TIP:携帯電話でビデオコンテンツを録画する場合は、常に水平に撮影するようにしてください。その方がYouTubeではその方が見栄えがいいです。


Q: 最初のコラボレーションが投稿された後、その勢いはどのように続いていますか。次は、何をしますか。

A: 私たちはすでにRikiと次のプロジェクトに取り組んでいます!彼はまた、人々

の仕事探しを支援することを目的とした事業も営んでおり、特に外国人居住者は、自分たちにどのような機会があるのかに気づかないことが多いです。現在、私たちのウェブサイトにも求人広告を掲載できるようになったので、パートナーやスポンサーが求人を出している場合、私たちのサイトに無料で掲載し、より多くの人に知ってもらうことができます。多くの人が非営利やソーシャルインパクトセクターで働くことに興味を持っているので、各リストは必ず英語と日本語の両方で掲載しています。私たちは、パートナーの翻訳も無料で取り扱っています。


私たちはすでに多くの成功を収めており、求人掲示板やパートナー、Rikiとの協力関係をさらに発展させ、向上していきたいと考えています。私たちのイベントカレンダーとキャリアページは、彼との次の大きなプロジェクトであり、日本での別の地域や街頭インタビューを行うための資金調達も計画しています。彼がいる地域によって、反応がどのように変わるのか楽しみです!


byFoodに関しては、次の体験コラボレーションキャンペーンを行うために話を進めています。byFoodに掲載されているレストランや企業、個人で、私たちのミッションと一致する活動をしている方とパートナーを組むことができればと思っています。byFoodと#MyGivingStoryの2つで1つのようなものです!


日本チームには多くの期待が寄せられており、今後数ヶ月あるいは来年にはさらに多くのインフルエンサーが私たちとのコラボレーションを望んでくれることを期待しています。ご期待ください!


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